紅茶が冷めない3つの方法【隙間リサーチ】
noteを始めてみました。まだ2記事しかありませんが。 https://note.mu/sick4989hack 人文系、科学系、趣味系などなど、これからも色んな世界の「入門者の敷居を下げる」記事を増やそうと思うので、興味があったら是非あちらもフォローしてみてください。 さて、先日はnoteにこちらの記事を書きました。 https://note.mu/sick4989hack/n/n […]
ちりつもFILE (β 「実際どうなの?」をちりつもするブログメディア。ただいまβ運用中。
noteを始めてみました。まだ2記事しかありませんが。 https://note.mu/sick4989hack 人文系、科学系、趣味系などなど、これからも色んな世界の「入門者の敷居を下げる」記事を増やそうと思うので、興味があったら是非あちらもフォローしてみてください。 さて、先日はnoteにこちらの記事を書きました。 https://note.mu/sick4989hack/n/n […]
科学者というのは意外と神話が好きなもので、科学の用語にも神話に「元ネタ」を持つものが結構あります。 今回は「神話の言葉から直接派生した用語」や「神話の有名な言葉と同語源に当たる用語」を紹介していきましょう。 海馬 = Hippocampus 脳の内側で記憶を作っているのが「海馬」という部分です。 “BodyParts3D, © The Database Center fo […]
AzureのサービスであるEvent Gridで自分が求めているような記事が無くて、 使い始めるまでにちょっと時間がかかってしまったので、 自分で書くことにしました。 1. Event Gridの使いどころ メッセージを配信する Azure サービスの選択 こちらに公式の比較がありますが、Event GridはAzure Functionsと相性が良いサービスです。 クライアントから […]
柴田勝家 ニルヤの島 ハヤカワ文庫JA, 2016/8/24 BACKGROUND ――対象 第2回ハヤカワSFコンテスト(2014年)の大賞作品ですね。 著者の柴田勝家(ホントにそういうペンネームです)氏は本作で作家デビューした新人。 2016年には短編で星雲賞も受賞しています。 ……と、受賞歴はSF一色ですが、著者は実は民俗学で修士号を […]
もうかなり前になってしまいますが、 渋谷のAzure Antennaに参加してきました。 参加したハンズオンは、 Azure Functions と キューで構築するNoOpsスケーラブルバッチ処理基盤 です(リンク先にスライドや講義資料など全てあります)。 de:codeでNoOpsという概念に感銘を受けたので、一回話を聞こうと思い、参加しました。 学んだ内容はAzure上でのサーバレスアーキテ […]
ステファノ・マンクーゾ&アレッサンドラ・ヴィオラ(著) 久保 耕司 (訳): 植物は〈知性〉をもっている 20の感覚で思考する生命システム. NHK出版, 2015/11/20 BACKGROUND ――対象 「植物は知性を持っているのだろうか?」 巻頭に提示されるこの問いに多方向から光を当てるのが、本書の著者たる植物学者のステファノ・マンクーゾ。彼は植物の持つ […]
解が無数にある常微分方程式 単純な常微分方程式についても, 解の一意性は必ずしも成り立たないことを本記事では紹介します: 次の常微分方程式の初期値問題を考えましょう \begin{align*} \begin{cases} \dfrac{dx}{dt}(t) = -2\sqrt{|x(t)|},\\ x(0) = 1. \end{cases} \end{align*} まずは, これを変数分離法を […]
喜多崎 親(編), 京極夏彦, 常光徹, 東雅夫, 太田晋: 怪異を語る: 伝承と創作のあいだで. 三元社, 2017/3/15 BACKGROUND ――対象 「怪異の語り方」をテーマとしたシンポジウムを書籍化したもの。 登壇者は、言わずと知れた京極夏彦氏をはじめ、喜多崎親氏、常光徹氏、東雅夫氏、太田晋氏と、伝承や民俗を専門とする錚々たる面子です。 各演 […]
今回はこちらの記事と姉妹編になっています。 【学習】軽い気持ちで学術論文を読もう ――論文検索のすすめ【隙間リサーチ】 前記事では、「論文の探し方」にフォーカスして紹介しました。 しかし、探してみると「論文自体の読み方」もライト層向けはあまり無いようで……。 こういうのって、みんな「習うより慣れろ」で研究室の先輩や教員から聞いて習得するのかもしれないですね。 というわ […]
前川 淳: 本格折り紙―入門から上級まで. 日貿出版社, 2007/7/1 BACKGROUND ――対象 「普段は科学系の本を中心に紹介しているのに、今回は急に子供向け?」 いえいえ、そんな事はありません。 確かにこれは折り紙の本ですし、子どもでも作れるような作品も紹介されています。 しかし、本書の真骨頂は「数学の分かる大人」にこそ面白く感じられるはずで […]