情報工学

Azure Functions V1を使う

あけましておめでとうございます。 今日はAzure Functions V1を使う上でのTipsを書きます。 1. Azure Functionsのバージョン Azure Functionsには今V1とV2の2つのバージョンが存在します。 V1は.net Frameworkに対応して作成されており、 V2は.net Coreに対応しています。 これから開発が進んでいくのはV2ですので、特に理由がな […]

EventGridの使用を始めるときにつまずいたところ

AzureのサービスであるEvent Gridで自分が求めているような記事が無くて、 使い始めるまでにちょっと時間がかかってしまったので、 自分で書くことにしました。   1. Event Gridの使いどころ メッセージを配信する Azure サービスの選択 こちらに公式の比較がありますが、Event GridはAzure Functionsと相性が良いサービスです。 クライアントから […]

サーバレス周りの話

もうかなり前になってしまいますが、 渋谷のAzure Antennaに参加してきました。 参加したハンズオンは、 Azure Functions と キューで構築するNoOpsスケーラブルバッチ処理基盤 です(リンク先にスライドや講義資料など全てあります)。 de:codeでNoOpsという概念に感銘を受けたので、一回話を聞こうと思い、参加しました。 学んだ内容はAzure上でのサーバレスアーキテ […]

de:code 2018参加してきました

5/22-23でザ・プリンスパークタワー東京で行われた、de:codeに参加してきましたので、 そこで感銘を受けた内容について書こうと思います。 de:codeとはマイクロソフトが年に1回行っている、日本でマイクロソフト関連の最新技術が発表されるイベントです。 ちなみに、私は去年も参加しましたので2回目です。 アンケートのノベルティや、飲料の提供、ディナー時の抽選商品等のクオリティは去年の比べて落 […]

dl4usの修了者懇親会行ってきました!

先日行われたdl4usの修了者懇親会に参加してきました! 今回は修了者懇親会のレポートです。   1.当日の流れ 懇親会は東京大学本郷キャンパスの敷地内のレストランで行われました。 受付→歓談→優秀者の発表→歓談→スポンサー企業の話→松尾先生の〆→解散 という流れです。 GitHubのアカウント順に名札が作ってあるので、 それを受け取って、荷物を置いて修了者の皆さんと歓談しました。 私は […]

dl4usの最終提出レポート内容

前回少し書いた、最終課題について概要を書きます。 技術的に詳しくは、また別の記事にしたいと思っています。 私は「コナン君は年を取ると新一兄ちゃんになるか?」というテーマで課題に取り組みました。 最終課題は上手くできませんでしたが、勉強になったのは下記2点です。 ①世の中の論文はTensor Flowで書かれたものが多い アカデミックな世界では、インパクトファクターというどのぐらい引用されたかという […]

DL4US修了しました

先日東京大学松尾研究室が主催した、deep learning教育プログラムである、 dl4usを修了しました。 今回はdl4usがどのようなものだったか、と受けた感想を述べたいと思います。 1.募集要項 12月ぐらいにdl4usの募集が始まり、インターネット上で応募しました。 応募の際に機械学習の経験や、Pythonの経験、所属等も問われましたが、 当選した方々を見るに、当選の可否にはあまり関係が […]

ソースコード管理から見たVSTS(Visual Studio Team Services)

皆様は、ソースコード管理に何を使用しているでしょうか? 一般的に、Gitを用いて管理し、 ソースコードを公開したい/公開されても良いから、外部に保存したい、 という場合、GitHubを使用されているのではないかと思います。 しかし、企業用途の場合やプライベートレポジトリを用いて、 ソースコードを管理したいという場合VSTS(Visual Studio Team Services)も選択肢になります […]